つぶやきまとめ。
昼の部
歌舞伎座昼、浮世風呂。なめくじとはどんなかなと思ったらすごく楽しい!なめくじ #種之助 さんが艶かしく。初演はなめくじの着ぐるみだったそうだが絶対女姿がいいです!着物になめくじと書かれていたり、お風呂屋さんが喜のし湯(二世猿之助さんの本名)だったりと面白い。 #猿之助
— andante (@andante_presto) 2017年6月9日
イヤホンガイド、6月歌舞伎座昼の浮世風呂は濱口久仁子さん。なめくじさん、となめくじを「さん」付けで呼んでいらしゃるのがツボ。この方の声と解説が一番好き。声は高すぎず低すぎず落ち着いていて穏やか。ほどよい解説、静かに見たいシーンは解説を控えなさる丁度良さ。大好きだー! https://t.co/x5IARdCLa4
— andante (@andante_presto) 2017年6月9日
そして楽日の歌舞伎座昼、 #浮世風呂 と #弁慶上使 を幕見で見てきました。浮世風呂は #種乃助 さんのなめくじさん安定のきもちわるかわいさ。にじりよる感じ最高。
— andante (@andante_presto) 2017年6月26日
弁慶上使は #米吉 さんのしのぶのけなげさ、 #雀右衛門 さんのおわさの母親の愛情が涙を誘います。
#吉右衛門 さんの弁慶。最後に花道で2つの首を抱え、侍従の首に対する感情(感謝か礼か、心意気受け取ったりという感じ)と、自分の娘の首に対する何とも言えないかなしみとが仕草から伝わってきて、あまりに悲しいお話でした。たぶん、すごくいい舞台だったんだと思います。 #弁慶上使
— andante (@andante_presto) 2017年6月26日
夜の部
御所五郎蔵
初回の御所五郎蔵のときに何書いてたかなって思ったけど、ほんとにろくなこと書いてない(笑)それだけ衝撃的にかっこよかったんだよなぁ…
歌舞伎座夜、御所五郎蔵は、きゃー #仁左衛門 さん!!って感じで全く冷静に芝居が見れず。頭がお花畑でした…無念。
— andante (@andante_presto) 2017年6月6日
唯一覚えているのは、仁左衛門さんはどの瞬間も役を生きている、他の役が長々喋っている時も役として存在しているのが際立って感じました。
次回はもう少し冷静に見れるかな… pic.twitter.com/Vc81D7zfJ2
歌舞伎座夜、2回目の御所五郎蔵。前回より少し冷静に見れそうとか思っていたけど駄目でした。目を伏せたり、やりとりの最中の #仁左衛門 さんの細かい表情に魅せられてしまう…!
— andante (@andante_presto) 2017年6月19日
写真をじっくり眺めて買わず、また次回悩もうと思います。筋書は21日に舞台写真入りが入る予定とのこと。
止めに入る #米吉 さんは前回よりも気迫があっていいなぁと思いました。
— andante (@andante_presto) 2017年6月19日
そういえば前半は大向こうの方が少なかったのか、ほとんど声かからずちょっと寂しく。最後の見えはしっかりかかって、何だかほっとしました。ちょうどいい塩梅ってむずかしいですねぇ。 #御所五郎蔵
楽日の歌舞伎座夜、御所五郎蔵。同じ芝居を三度も見るのは初。楽だからか大向こうさんも多く、前回あまりにかからなかったので少しほっとする(かけすぎの方もいる気はしたが…)。
— andante (@andante_presto) 2017年6月26日
そして演者さんの熱がなにか違っていて凄まじい。息の合い方もさすが。本番を重ねた最後の公演は違うのですね。
#米吉 さんは傾城らしい重みが増していた。お若い方の伸びしろか。#仁左衛門 さんは一層、一瞬一瞬を五郎蔵として生きていて見とれる。愛しい女と思って手にかける瞬間の躊躇い、恐ろしいのに美しい。最後の方の花道での台詞の物凄い気迫。会場に響き渡る声。楽を見れてよかった。 #御所五郎蔵
— andante (@andante_presto) 2017年6月26日
一本刀土俵入
歌舞伎座夜、一本刀土俵入。ジーンとする話だった。歌舞伎でしみじみ感動したのは初めてかもしれない。
— andante (@andante_presto) 2017年6月5日
勘九郎芝居ばなしという本を読んでいたので、前半は、ここで勘三郎さん櫛折っちゃったのか、玉三郎さんのアドリブ入ったのかぁと思いながら。(しかし櫛が折れる理由がわからない笑)
一本刀土俵入。破れかぶれだけど人情味の厚いお蔦さん #猿之助 さんが終始素敵だった。こういう人いそうと思わせられる。前半はなまりの茂兵衛を渋くてかっこいい #幸四郎 さん(先入観?でもかっこいいんですもん)がやる不思議さがあるのですが、後半の侠客がぴたりとハマって格好いい。
— andante (@andante_presto) 2017年6月5日
あと暴れ者の弥八、猿弥さんもはまってました。ジャイア…じゃなかった剛ちゃんの子供の頃を思い出してしまう(^^)
— andante (@andante_presto) 2017年6月6日
最後、頭突きで茂兵衛を思い出すシーン、すごく好きでした。あの時の、と気づいて双方の間でじわりと来る何か、心のやり取りが胸を打ちました。#一本刀土俵入
脚本家の庶民感覚や実体験(遊廓で、若いのにここで働いてどうするのと姐さんに諭されお菓子やお金を頂いたそう)を反映しているから、素直に共感しやすかったのでしょうか。
— andante (@andante_presto) 2017年6月6日
これ演る #玉三郎 さん #勘三郎 さんも見たかったです。#一本刀土俵入
#一本刀土俵入 、前半の茂兵衛が取的のときの違和感はなくなっていた。単に自分の先入観(渋くて恰好いい幸四郎さん)が削れたのか、それとも何か変わったのか。
— andante (@andante_presto) 2017年6月26日
楽だからかお客さんの集中力も違った気がします。いいシーンで客席までぴりっと張り詰める感じ、これ好きなんですよねぇ。
#猿之助 さんのお蔦さんの故郷の歌を歌うシーンがとてもしっくりきた。今までも何もおかしくはなかったが、今日のはほんとうにこの人物の故郷の歌らしさがじわりとにじみ出て、上手い下手ではなくて慰みに口ずさむ歌、故郷が血肉になっている感じだった。 #一本刀土俵入
— andante (@andante_presto) 2017年6月26日
一本刀土俵入でおわらの歌が出てきますが、最近読んだ漫画「月影ベイべ」はおわらが題材、そういえばこれかと偶然のタイミング。 https://t.co/OtF7gJoQ0p
— andante (@andante_presto) 2017年6月7日
ついでに #勘三郎 さん、 #勘九郎 さんの茂兵衛の写真発見。 https://t.co/Tv0yZGtlyi
余談 - 席と音の聞こえ方
今日は #歌舞伎座 3階で拝見、音の聞こえは1階後方より3階の方が良いことを確信。1階後方は上が2階席に被っているため、声が聞こえにくくなる。これは音楽ホールと一緒ですね。ますます二等席の取り方が難しい…
— andante (@andante_presto) 2017年6月26日
2階の後方って音の聞こえはどうなのでしょうかねぇ。