ツイートまとめ+ちょっと追記。
初めてディナーショーに行ってきました!「染五郎ディナーショーは今日で最後です」と染五郎さん。幸四郎さんになるからですねと納得したら「反応がないのも寂しいんですけど!」て(笑)「えーとかやだーとか」 言ってほしかった模様でリテイク、「ムリヤリでも嬉しい」て嬉々と。なんだ可愛いな。 pic.twitter.com/hfDw7djEcw
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
ディナーショーを始めた経緯は、敷居が高いと思われている歌舞伎をもっと知ってほしい、ということだったよう。そう仰るだけあって色々解説も挟みつつ盛りだくさんでした。(歌舞伎座に行くよりディナーショーの方が敷居高くないかな…?とおもったことはひみつ。どうなのかな、人によるかな。)
子供のときの役者デビューからのご自身の来し方と、色んな芸の説明を挟みながらショーは進み。鼓の
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
仕組みと難しさも解説、「僕はこれができるんです!」て染五郎さん嬉しそうに言うので会場拍手、「いや、お稽古したからできるんですけどね」て急に恐縮するので笑いました(^^)
朱色の緒を締めて、叩く直前に緩めるタイミングが難しいのだとか。タイミングが早すぎたとき、遅すぎたときも実演してくださいました。ぴったり合うと綺麗に音が響いて違いがわかりやすかったです。
12歳の連獅子(当時最年少、今は25日やったのは海老蔵くんかな?勘九郎くん七之助くんは交代で(もっと若い年で)との話がちらり)、14歳ハムレット(最年少記録はまだ破られてません!と笑)、18歳ハムレットの歌舞伎版で新作に携わった話などなど。 #市川染五郎ディナーショー
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
連獅子の流れで手獅子を使った踊りも披露。獅子に連なる赤い布が美しい。妙に赤が似合います、染五郎さん。後ろ姿で首に赤い布が巻き付いている瞬間、どきりとさせられました。
桜姫東文章を幸四郎さんが権助、染五郎さんが桜姫で共演した話。桜姫が襲われるとき、「父の顔がここ(すごい間近)にあって…」と。何をしてる親子なんだと思う(我に返る)こともあったとか(^^)
リンク先↓に丁度お二人の画像発見!クリックすると写真大きくなります。H12年ですから15年前?
新感線の話題で、歌舞伎NEXT第2弾ありますと明言されていたのが嬉しいです!
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
襲名興行は2年がかりと仰っていたので、終わってからだと2020年…?再来年くらいにやってくれないかなー…とにかく待ちます! #市川染五郎ディナーショー
越後獅子のサラシを使った踊りも。芝居では歯が一本の下駄を履いて踊るのだとか。サラシが舞って美しかったです。
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
(刃が)横向きについてますけど先日…と氷艶の話題に。スケート靴より「やっぱり靴の方が歩きやすい」当たり前ですよー! #市川染五郎ディナーショー
色々な素踊りを見ながら、あの体躯はどうなっているのだろうと。舞踊を知らないので着物に隠された動きまではわかりません。ただ、芯がすっと一本通ってぶれないことだけはわかります。踊って、息が切れるのにすぐトークに映るのも凄いです。
氷艶で笑也さんの話に。スケートが滑れるのでハンデで衣装を重くした!?
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
染五郎さんの衣装は「動きがある役、脚本なので軽く」笑也さんは「役からイメージされる衣装で(重くなっても構わないニュアンス)」でデザイナーさんにお願いしたらあんな長い裾の衣装に!と。 #市川染五郎ディナーショー
氷艶の岩長姫の毛振りは、
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
染「できる?」笑也「やってみないとできるかどうかわからないから、やってみます」という流れだったとか。染「やってみますってことはやりますってことと受け止めますからね」こわい演出家だー! #市川染五郎ディナーショー
◆質問コーナー
会場その場で手を挙げた方の質問に染五郎さんが答えてくださる時間が!
質問タイム、一番嬉しかった(楽しかった?)お役、だったかな?
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
けっこー考えてらして、「…勧進帳の弁慶」そのあとに「ぱっと思い付いたのは弥次喜多」て。やっぱ弥次喜多楽しかったんですね。舞台写真多めっっちゃ多かったですもんね。 #市川染五郎ディナーショー
思い出し。質問タイムで
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
Q アマデウスはやらないんですか?
染 モーツァルトですか?モーツァルトは年齢制限があるようで…
納得、モーツァルトは若い役者さんが似合う。若さゆえの軽率や不安定さ。
過去に遡って染五郎さんモーツァルトを見たい…! #市川染五郎ディナーショー
質問タイム後半でちびっこが質問。またこどもと染五郎さんのツーショきたー!(落ち着け)
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
Q好きなスイーツは?
染 スイーツって甘いものってこと?あんこ!そういうことじゃない?
Qお菓子とか…
染 堅あげ!
甘いものじゃなくなったな! #市川染五郎ディナーショー
あんこの入っているお菓子でもいいから、もちょいスイーツらしいものを言いましょうよ(笑)
Q 一番難しかったお役は?
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
染 最近のばかり思い浮かぶんですが、毛谷村。
と、意外!すごくよかった印象しかないです、あの演目。 #市川染五郎ディナーショー
Q お子さんに言われて一番嬉しかった言葉は?
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
→うーんとすごく考え込んでらして、
染 金太郎は連載をしていて、その中で(染五郎さんの)舞台の感想を、カッコ良かったって書いてたとき。
#市川染五郎ディナーショー
なんの舞台だったんでしょう、気になる!
娘さんからは、
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
くんちゃんて言うんですけどね、その友達が(染五郎さんを)どこかで見かけたらしく、格好いいって言ってたよって言われた。
染「えー?そうかなぁ?(照れ隠し)」
可愛いなーお父さん!染五郎さんにとってパワーワードは「カッコいい」か。 #市川染五郎ディナーショー
照れ隠し、ってのはご自身で仰ってました(笑)。間接的にでも娘にカッコいいて言われたら、世のお父さんがたは嬉しいよなあ。
そういや、なにかの話の流れで「かっこいい!」て声がかかって、
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
「え?」て聞き返して(たぶんわざと(笑))「かっこいい!」てもう一度言ってもらってました~。
40代でもかっこいいですよ!最近若さ発言多い模様の染五郎さん。 #市川染五郎ディナーショー
染五郎さん本(染五郎の超訳的歌舞伎)の猿之助さんとの対談でも、若さへの敵意?が現れていましたね(笑)
鯉つかみは金丸座(本水なし)とラスベガス(噴水の中に舞台)で以前やっており、どちらの演出も歌舞伎座には持ってこれないので、演出も脚本も変えて今作っているところです!とのこと。楽しみです(^^) #市川染五郎ディナーショー
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
今後のお知らせは公開されてるもののみでしたが「来月、松島屋のおじさまと…緊張します。とても緊張します」と仰っていたのが印象的でした。
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
襲名公演は「まだ発表しちゃいけないやつ」も決まりつつあるようで「今日もこのあと打ち合わせ」と。お身体どうかお大事に。 #市川染五郎ディナーショー
初ディナーショーに一人で参戦して超不安でしたが、同じテーブルの方に話しかけたらめっちゃ交流できご飯も楽しく頂けました♥
— andante (@andante_presto) 2017年10月5日
早く申し込んだため席もよく、舞や鼓が間近で見れて聴けました。あの距離感は貴重。
ディナーショーという形態に躊躇した方、来年ぜひ! #市川染五郎ディナーショー pic.twitter.com/zW9FREUg0O
とはいえ高いので、思いきって行く!という感じではありますが、食事も和のフルコースで美味しかったです。献立とお料理の一部をご紹介。
お酒飲まれる方ならアルコールも召し上がれますから、お値段も納得かなと思います。ぜひ♪