チケット1分完売の妄想歌舞伎に行って来ました!
少し早く着いてカフェの前で開場を待っていたら、
金太郎さんが普通に通りすぎた…!
— andante (@andante_presto) 2017年10月21日
くんちゃんもいた…!あわわ可愛い可愛い
— andante (@andante_presto) 2017年10月21日
早く着けてよかった…!受付を済ませてから売り場を物色していたらまた金太郎さんと遭遇…ひゃあ!始まる前からテンションがおかしくなってしまう。
本編
おしゃれな雰囲気のカフェに「なんかいつもと違いますね」と倫子さん。だがしかし、染五郎さんは自由自由。みんなで呼んだら登場されるとのことで、「染五郎さーん!」と呼ぶも、おや、登場しない?しばらくしてそっと入り口の壁から顔を半分覗かせる染五郎さん(自撮りか)。ためにためて、ようやく濃い緑の長袖シャツに堅あげポテトのTシャツでゆるっとご登場。乾杯のご発声は「…乾杯!」と超シンプル(笑)
のっけから染五郎さんはハンズに売られていたランドセルの話をなさる自由な展開。「人形が付いてるのも付いてないのも同じ57000円…」と腑に落ちないご様子笑。思わずそのランドセル探しちゃいました。
— andante (@andante_presto) 2017年10月21日
途中で写真OKと告知され嬉々🎵まともカメラで撮った写真は後日…。 #妄想歌舞伎 pic.twitter.com/jTWI9rEDZ2
まともカメラのデータをPCに移そうとしたらなぜかエラーで移せず…カメラでは表示できるのだが(>_<)
— andante (@andante_presto) 2017年10月22日
仕方なくカメラのモニタで表示した写真を携帯で撮影したので画質よくないなぁ。何とかデータ取り出す方法ないものか…
しかし染五郎さんのプクーの瞬間撮るの難しい。 #妄想歌舞伎 pic.twitter.com/iHsYMEjA27
染五郎さんが幸四郎さんになったら何をしそうか、してほしいかを皆で書き、本編で読み上げられました。急に書こうと思うと難しいですね。
— andante (@andante_presto) 2017年10月22日
女殺油地獄→僕が生きている限りは僕が一番多くやります!
と。本気にしますよ?早く見たいー! #妄想歌舞伎 pic.twitter.com/RhtClmFLPb
「(襲名で)名字変わるのはうちくらいですかねぇ……いや坂田さんとこもそうか」
— andante (@andante_presto) 2017年10月22日
坂田さんて笑
確かに中村→坂田ですけど染五郎さん、めっちゃ一般の人みたいに名字で呼んだで笑 #妄想歌舞伎
来年1/5発売(ネタ)の染五郎さん名言集の中身紹介、9割迷言でした。前半は美容ネタばかり(´▽`)
— andante (@andante_presto) 2017年10月21日
ご自身で書いておいて忘れてるものもあり「これなんだっけ?」て仰るしー!
スライドの写真が上手で、どなたチョイスなのか気になります。(ご本人ではないと思っている笑) #妄想歌舞伎 pic.twitter.com/kYz3ZZrFWP
お値段8900円。高い!との声に「これ一冊で一生役に立つと思えば安いですよね」えー!
「女性は毎日化粧しないと行けないの、大変ですよね」と突然仰って「化粧はしなきゃいけないの…?」と会場に問いかけ。しかし毎日舞台で何役分も化粧し直している歌舞伎役者さんの方が、生涯の化粧回数は多くて大変かもですよ…?
『その日の疲れはその日のうちに』のとこで「名言でもなんでもない」とセルフ突っ込みする染五郎さん。
美容の後は喉をいかに守るかが4枚。舞台が終わると喉の外側は冷えていて中は炎症で熱くなっているので、外は蒸しタオルで温め、中は冷たい水を飲んで冷やすのだとか。
(倫)「声を使うお仕事には役に立つかも」
(染)「政治家とかスピーチしますからね」「選挙、明日ですね。行かなきゃ」「選挙に行く人はスピーチするわけじゃないから…(関係ない)」「立候補するっていう人、います?」的な雑談。立候補するひとは前日にここにいないと思いますよー。
のど飴に龍角散は、袋入りのど飴に龍角散の薬を混ぜて舐めるのだそうです。な、なるほど…!龍角散のど飴じゃだめなのですか…?最終兵器はオリーブオイル、どうしようもないときに少量飲むと喉の滑りが良くなるとか。ただし治るわけではない、と。オリーブオイルは初めて聞いたなぁ。
馬刺しは1人前を毎日食べるとか。阿修羅場の瞳の映画の時に撮影で相手の武器?が顔に当たって腫れてしまい、腫れを引かすために馬刺しを患部に貼っていたと。
(倫)「豚肉じゃだめなんですか?」(染)「赤身がいいらしいですけど」ほんと?
氷艶なら笑也さんがいなければできなかった。笑也さんの出演がOKになって、これでできる、と思った。あと、アクション監督の諸鍛冶さんと澤瀉屋の立師、猿四郎さんという豪華な布陣で殺陣を監修してもらうことができたこととか(氷艶の話か獅子王の話か、記憶曖昧)。この人がいなければできない、というのがあると。
ちなみに氷艶2の話はあちこちから来ている、という話も。アイスリンクは登場パターンが限られるのでセリを使いたい、とも。
そのなかで名言認定されたのが「やったことのないことを一つは取り入れる」
— andante (@andante_presto) 2017年10月21日
きらいな曲を一曲入れる、自分ができない振り付けを入れてできるようにする、と。自作自演は自分のできるものに偏ってしまうのが怖いことだから、という趣旨のお話。成る程と納得、会場も拍手。 #妄想歌舞伎 pic.twitter.com/S7FdcSANQT
初めての拍手です、と倫子さんのナイス司会。
写真ないのですが 「努力とは馬鹿に与えた夢である」。どなたか(お名前忘れてしまった、、)に、できるやつは何も言わなくてもできている。努力すればできるようになるよ、というのはできないやつに与える夢なのだと言われて、相当ショックを受けた。けれど夢を見続けていたい、と仰っていて。夢を見続ける染五郎さんを見続けられるのは幸せだなと思いました。
数年前、覆面マジシャンがマジックのネタばらしをする海外の番組?が流行ったことがあって、最終回で顔を出して、ばらしたネタは使えなくなるから新しいマジックを自分も生み出さなければならない、と言ったとか。そういうトリッキーなものへのアンテナは常に張っているとかとか。
「目をはっきり見せるためにまつげにマスカラ塗ったりアイライン引いたりするわけですが、まつげが長いからできるんです!」だいぶ名言らしくなってきてたのに、ここに来て何の自慢ですかー!
名(迷)言集、個人的に超共感したけどあまり同意を得られなかった2件。やりません…?
— andante (@andante_presto) 2017年10月22日
エレベーターは階を押す前に閉ボタン。→他の人を乗せたくないの? て突っ込まれる染五郎さん。
エレベーターのボタンを押してくれたエピを見てたのでちょっと面白い。 #妄想歌舞伎 pic.twitter.com/fePBiE9yys
「野菜は取った方がいいですよね?」て開き直られましたよ。栄養素的にはめっちゃ炭水化物に偏ってますが…油も多いよ…
ちなみに当日の染五郎さんの記事2件。ひさびさのブログ更新よ。
I♡堅あげTシャツは非売品やったのですね、すごいわ小道具さん。堅あげの話になったら「種類がたくさんあって」「ご当地堅あげがあって、九州のしょうゆ味(?)がさっぱりしていて美味しかった」と堅あげ愛が止まりません。
打ち上げ
再セッティング後、打ち上げ開始。食事が豊富に。前菜っぽい品に始まり、ローストビーフ?のサラダ、洋風豆煮、お肉とポテト、デザートのチョコケーキとプチシュー。カフェの飲み放題付きコースでしょうか。しかし染五郎さんを見てて食事が進まないのである。
「本編と打ち上げと全く雰囲気変わりませんね~」と開始。最近の妄想を2つ紹介。
一つ目は音楽
前々から言っているらしくいい加減やりたいのだそう。妄想CDのジャケ写と歌詞…(笑)歌手の先輩である松たか子さんにお願いしたりしないの?と問われて「しないですね」「返事もくれないと思います」兄の立場弱いな…!
↑は一例、歌詞とジャケ写はできているらしい。歌詞を朗読する染五郎さん。あまりに独創的な内容の数々に「発売できない理由がわかりますね」てテリーさんに突っ込まれる。
2つ目はリアル動物と共演
「桃太郎を本物の動物で。猿、犬、雉。きびだんご好きかなあ…?」「動物園が会場?」「猿蟹合戦は本気の戦いを見たい。どちらが強いか」「ライオンキングは劇団四季と共演というわけではなくて?」「本物の動物と」「サファリパークで?」「お客さんは車から見るの?見づらいね」「命がけですね」
…もうめちゃくちゃですな!
#妄想歌舞伎 は来年以降も続きますよね?と倫子さんにふられ、
— andante (@andante_presto) 2017年10月21日
最後じゃないですか?
とわざと仰る染五郎さん。やだーって言われたかったのかな(*^^*)
10年目は大きいとこでやりましょう、武道館で、と植田さん。スペースこれしかいらないですけどね、とは染五郎さん笑 pic.twitter.com/9PCAfXLobB
金太郎さん特集のSWITCHの紹介も。表紙の文字、金太郎さんの名前が大きく書かれていて染五郎さんはちっちゃく、て笑#妄想歌舞伎 も金太郎さんが引き継ぐ?みたいな話を振られ、「それは…かわいそうじゃないかな」と染五郎さん仰るので笑いました。 pic.twitter.com/ovhf9ewq1s
— andante (@andante_presto) 2017年10月21日
#妄想歌舞伎 終了!ユルっと具合が楽しい!一人で行きましたが同テーブルの方と楽しくお話でき🎵
— andante (@andante_presto) 2017年10月21日
来年の襲名公演、京都の南座改築後の柿落としの話がある模様。「工事を間に合わせますと言ってくれています」と染五郎さん。
襲名公演後には新作歌舞伎も考えてらっしゃるとか。 pic.twitter.com/h6KYYmoOW1
↑の新作とは関係ないそうですが、マハーバーラタを書いた青木豪さんにも歌舞伎書いてくださいとお願いしているとか。神話的なものには(染五郎さんの)興味がいかないので違うものがいい。青木さんは人間を描くのがお得意なので、ドロドロしたものができるのではないか、等々。今まで歌舞伎を書いてほしいとお願いしたのは4人、三谷幸喜さん、(2人目失念)、青木豪さん、最後のお一人はなぜか伏せて。「1人くらいいいじゃない」という謎の焦らし。
アルコールが入って顔も赤くなってどんどんゆるっとしていく染五郎さん、という貴重な姿を見られて楽しい一晩でした。ディナーショーとは180度違った楽しさ。チケット激戦ですが来年も行きたいです!