主にツイまとめ保存用。
それは夢です。まるで掴めぬまぼろしです。
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
確かにひとの放つエネルギーを感じるのに、現実ではないようです。
4つの舞台すべてが素晴らしかったです…。 pic.twitter.com/wwbMRqXHC3
最初の幕開きは、あまりに近距離で玉三郎さんを拝見できることに心臓が高鳴りっぱなしであった。す、と視線を落とす振り付けはどうしたって目が合う気がする、というか色香に惑う。掴まる。
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
それは、惚れさせる気など微塵も見えないからこそ掴まるんだ、とふと気づく。こちらが勝手に落ちてゆく。
元禄花見踊
元禄花見踊、幕開きにふさわしく華やか。男女の着物は全員が少しづつ色が異なり華やかさに拍車。男性の着物も桜模様。みなさんが並んでいる写真が欲しいです…写真販売あるんでしょうか?
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
玉三郎さんが最後に黒い着物できりりと締まるのも格好いいですね。
傾城といい歌舞伎は着物の展覧会のようです。
元禄花見踊で鶴松さん発見。ほんとにいらっしゃるー!元禄の男の中では最若手でしょうか。居並ぶと、可愛らしい顔立ちしてはるなぁと(今気づいた)。
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
おや、鶴松さんよりお若い方がいらしたらしい。てっきり鶴松さんが最年少かと。 >RT
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月14日
秋の色種
秋の色種で一気に10月に引き戻されたかのよう。不思議なものですね、去年の歌舞伎座の空気を思い出します。今回は玉三郎さんの琴が聴ける…!という。嬉や嬉や。
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
イヤホンガイドさんが長唄の聞き所、一番高いフレーズが来る前に教えてくれたので注目して聞けました。確かに高い。
鷺娘
壱太郎さんの鷺娘。歌詞が ♪恨み~となったときの恨めしげな表情にぞっと。そして幸せな頃を思い出すときの楽しげな娘の表情の愛らしさ。
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
後半の激しい踊りは力一杯踊っている印象でしたが、鷺が徐々に弱って息絶えていくところであまりの美しさに泣けました。 pic.twitter.com/a42tn72XVH
鷺娘の傘の種明かし、玉三郎さんの八千代座公演を思い出しながら見ました。イヤホンガイドでも解説が。
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
最後に鷺が息絶える振り付けはバレエ「瀕死の白鳥」にヒントを得ていると。なるほど。白い鳥に対する想いは国を越えて同じなのかもしれない、という話をどこかで聞いたような気がします。
傾城
傾城が間夫と逢瀬を交わす色っぽさよ。玉三郎さんの相手役に仁左衛門さんの幻覚が見えましたぁ…←
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
2月3月にざたま祭りの喜び故でしょうか。連れない男にざさまと高嶺の花の玉さまのやりとりが(幻覚です)
せっかく(玉さまと)久々に逢えたんだからつねったくらいで怒って出ていかないでー(幻覚 pic.twitter.com/qxnzAQ60VE
傾城の赤と黒の打ち掛けは吉田屋の夕霧のために玉三郎さんが誂えたものだとか。豪華な打ち掛けにため息が漏れます。
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
そして途中、籠釣瓶花街酔醒の縁切り場の曲を使ったという踊りが。この曲で踊ってみたいと玉三郎さんの希望だそうで。今回のために振り付けたのでしょうか。
周辺のことなど
大阪松竹座に、京鹿子五人娘道成寺の写真が。シネマも早く見たいです。わくわく。 pic.twitter.com/qf91a7wWrp
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
玉三郎さんの公演でしたが、新幸四郎さんオススメの赤飯饅頭(でしたっけ?)も売っていました。
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
そして、前のお名前のサインー!という点にただただ萌えて買ってしまった歌舞伎のびっくり満喫図鑑。この本好きだからいいんだー(図書館で読んだ) pic.twitter.com/8Fh73FTa4I
松竹座には、すでに七月襲名公演のポスターも貼られていた。また七月もここに来るのだなぁ。
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
ところで七月の演目は…いつ… pic.twitter.com/IYLbicixnf
全体を通して
春秋冬夏、ひと公演で四季を楽しめる面白さを感じました。
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
元禄花見踊で春の華やぎ、秋の色種で急に涼しげな空気となり、鷺娘で真冬の厳しさ。最後に傾城で豪華に終わります。それぞれ違った面白さがあり、舞踊の公演を飽きさせずに見せる工夫も感じました。 pic.twitter.com/ZMeMj5v4et
玉三郎さんの踊りは振りと振りの間の切れ目がないのだと今日気づいた。ある一定の心地よいテンポで進んでゆき、ときどき緩急やあえての停止があるけれど基本的に継ぎ目がない。だから夢見心地になり不思議な感覚に誘われる。そして夢なら覚めなければいいのに、と。
— andante@稽古中 (@andante_presto) 2018年1月13日
ずっとずっと観続けていたい。 pic.twitter.com/jX3hjIDakD
4演目中3演目に玉三郎さんがお出になるという豪華な舞台。しあわせな時間でした。来年もあったら行きたいです。次は舞台写真の出る後半の日程を狙いたいですね。