ツイまとめ+ちょっとだけ追記。ヤマトタケル観劇後のトークショー、松竹歌舞伎会限定80名だったかな?平日昼イベントにもかかわらず席は満席でした。人気者ですね~。
#ヤマトタケル 後の猿弥さん笑三郎さんトーク、猿弥さん面白いことばかり仰って楽しい!写真もOK。
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
「1公演ですからね、全然疲れてません。2回公演なら一言も喋りません」とのっけから。
笑三郎さんがあまり喋らずにいたら「あなたも喋りなさいよ」て真ん中に笑三郎さんを引っ張ってました。 pic.twitter.com/lqJLryejCu
ワンピ終演15:15、猿弥さん笑三郎さんトークショーは16時、ほんと終わってすぐ。にも関わらず、椅子に座ると顔が見えにくいことに気づいた猿弥さんが「立ってた方がいいでしょ?」
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
お二人ともずっと立ってお話してくださったのです…!表情がよく見えて嬉しかったです。心配りに感謝です。 pic.twitter.com/vyXfzlEV1w
猿弥さんは50歳、でどよめいたら
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
「何のえー?それって老けてるってこと?」「(司会)若く見えるということだと思いますよ」「そういうことにしておこうか」
笑三郎さんは猿弥さんより3つくらい年下と。お二人とも若く見えますな。 #ヤマトタケル #シネマ歌舞伎
笑三郎さんはツッコミポジションみたいで、時折勢いよくツッコまれて「責められてる?」「もっと労ってよ」て猿弥さん(*´-`)
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
「そんなことも知らないのかと思って」て笑三郎さん爽やかに毒舌~ pic.twitter.com/PANKbPx9Il
そういえば、あまりに笑三郎さんのツッコミが速いので「楽屋一緒なんだけど。明日からどんな顔して会えばいいの。明日行かない!休む!」て猿弥さん(^^)
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
司会のかたに「職務放棄ですか?」て言われてました笑 pic.twitter.com/34LYN7ZV9V
途中で尾上右近さんが後ろのほうで覗きにいらした!ラフなグレーの七分袖シャツ、カーキのパンツ、シルバーペンダント、渋谷辺り歩いてたらフツーのあんちゃんと思いそうなラフスタイル。
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
会場が沸いて「俺たちのときより盛り上がってる。がっかりだよ」て猿弥さん(^^) pic.twitter.com/6Sf0kwlZrZ
改めて見たら右近さんの超ピンボケ写真ツイのいいねの多さ…こりゃ猿弥さんも嫉妬しますな(^^)猿之助さんの代役を務める右近さんの人気を象徴するようで、なんだかうれしいですね。
◆質問コーナー
シネマにしたいスーパー歌舞伎があったら教えてください、とも松竹の方が仰ったのですが、過去の演目を知らないからリクエストできなかった…!全部っていうのはダメかな…過去のスーパー歌舞伎もⅡもコンプリートしたい。
後半に質問コーナー。
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
Qワンピースで一番大変だったシーンは?
猿弥さん「尾上右近の走りを追いかけるのが大変!四代目の時は大丈夫だったのに。ゆっくり走ってと言ったら、(腰に手当てたポーズで)いやだ!って言われた。歌舞伎は速く走ってるように見せる技術なんだから…」
笑三郎さん「ニョン婆はヤマト姫のポジションで書いてくださったので、慈愛に満ちた性格と、キャラのバランスが難しかった。台本にはここぞというところにしかニョで書かれていないが、どんどん入れてくださいとのことで。今日はここ入れてみようと試したら舌がもつれたり。徐々に増やしていった。」
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
ニョン婆=倭姫という説明になるほど、と。次ワンピース歌舞伎見る時はそういう目でも見れそうです。楽しみ。
Qヤマトタケルを再演したらやりたいお役は?
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
猿弥さん
やりません!過去は振り返らない!(会場笑)
新しい物を作っていったらいいんじゃないですかね。
↑ヤマトタケルは10役やられているとのお話、もういいようです笑
冗談ぽく仰ってたものの、新しい物という点は本心な印象を受けました。
Qヤマトタケルを再演したらやりたいお役は?
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
笑三郎さん
(猿弥さんやりません宣言後だったのでちょっとしゃべりにくそう?にしつつ笑)
やれない頃から倭姫のお役をいただいて、ようやく…なので倭姫を極めたい。
四代目猿之助さんのヤマトタケルは、初めて実年齢も年下の人とやれたのでまた違った心持ちだった、というようなことも仰ってました。叔母と甥の役なので、相手が年下の方がやはりよりリアルになるのでしょうか。他の方のを見てないので比較はできないのですが、四代目猿之助さんのヤマトタケルは、弱ってるのを見ると守ってあげたくなる感じでした。
Q猿弥さん、子守りなどもやられて、幅広いお役ができるのはどうして?
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
A仕事だと思ってやっています!子守りはもういいです!
↑会場、めっちゃ沸きました笑
仕事ならどんな役でもできる、プロですね~~
倭姫のお役を頂いたきっかけのお話。笑三郎さんが大阪?での天地会で、9世澤村宗十郎さんの物真似して倭姫をやった。そうそうたる先輩方が見に来て、衣装かつらもつけて真面目にやるんだそう。
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
宗十郎さん「僕より似てる」の名言。賞も頂いた。
いざ倭姫を笑三郎さんが本役でやることになって、物真似じゃなく自分のものとしてやるのに最初は苦労されたとか。
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
最後にじゃんけん大会でお一人ずつのサイン入り歌舞伎観劇手帳プレゼント!太っ腹ー!
— andante (@andante_presto) 2017年10月23日
猿弥さん「あまり欲しくなさそう」いやいやいや欲しかったです(>_<)
「これいくら?どこで売ってるの?」等々、最後まで 笑わせてくださいました。 pic.twitter.com/R8iWc5bBPm
司会は松竹のシネマ歌舞伎担当の方だったので話題も広がり、猿弥さんは面白い話に持って行き、笑三郎さんは時折ツッコミを入れるといういい塩梅。楽しい時間でした!またこういう企画があれば行きたいです。ありがとうございました。