つぶやきまとめ、備忘録。旅の想い出とともに。
大阪松竹座の役者絵は昼の2演目、夜の2演目がそれぞれ一緒になっているのですね。
— andante (@andante_presto) 2017年7月18日
夏祭浪花鑑と二人道成寺、
舌出三番叟と盟三五大切。
舞踊と世話物、全然違う雰囲気の登場人物が一枚にいてちょっと面白いな。
ん、そういえば時代物はひとつもなかったのか。 pic.twitter.com/MayOh9nubn
昼の部の芝居の舞台、高津宮が歩いていける距離にある!こ、これは行かねば。坂田藤十郎さんの襲名記念絵馬もあるとか。 https://t.co/PGMK9WNGF5
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
大阪松竹座夜、盟三五大切。言葉にならない。芝居の空気に完全にのまれた。とりあえず、大阪まで来てほんとにほんとによかった。
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
あの #仁左衛門 さんが見れたのはほんとうに幸せです。
いろいろことばにならないので、昼間に行った高津宮、絵馬殿の報告。坂田藤十郎さんと鴈治郎さんの絵馬がありました。絵馬って五角形のものをイメージしてたのですが、四角い大きい絵でした。
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
絵馬とは「願い事のために、または願い事の叶ったお礼に奉納する、絵が描かれた木の板」だそうで、納得。 pic.twitter.com/kLuR5Jg2wi
高津宮のお祭りは準備中。茅の輪という大きいわっかが。茅の輪のお守りも500円で。かわいい。
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
あ、奉納舞台が夜9時頃までと聞いたので帰りに少し寄ろうと思ってたのに完全に忘れていた!(今記憶をたどって思い出した)
舞台で魂抜かれてました… pic.twitter.com/MXggPya7h5
昼間、うろうろして道頓堀の方に戻ったら高津宮の御神輿がちょうど通っておりラッキー。お店の前で止まっては繁盛祈願?の大阪締めを。大阪では大阪締めがメジャーなのでしょうか?
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
大阪締め聞いたら船乗り込みでの #仁左衛門 さんの大阪締めを思い出すですよーもちろん。かわいかっ(自粛) pic.twitter.com/MDzK3Kz9Pg
#染五郎 さんのサイン入り本は、愛する会の方は三種類くらい残ってました。人生いろいろ染模様、歌舞伎のかわいい衣装図鑑、歌舞伎のびっくり満喫図鑑、だったかしら。
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
売店には、超訳的歌舞伎、だけサイン入りがあった模様。
#仁左衛門 さんの写真は結構売り切れありでした。問題の手組あご乗せゴロン写真あるーと思ったら幕間に売り切れたよ!うわー(買おうとしてた)
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
でも目に焼き付けたから大丈夫…ゴロンして流し目な感じも全部…
あのポーズ、写真集でも見たことある気がするのですが何の芝居だったかな。
さて少し落ち着いて、お芝居の話を。まずは夜の部。
盟三五大切はお話としては2回山場が来る。八右衛門が身代わりになるところ、 #松也 さんが #仁左衛門 さんに応えるいいお芝居をしていた。泣かされる。
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
ここでお話が終わっても(討ち入りに行って)おかしくない感じ。
その後に小万と三五郎を殺しに戻り、三五郎の忠義の話で2回目の山場。
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
南北はどうしても両方のエピソードを入れたくなっちゃったのかな?とぼんやりと思う。#盟三五大切
三五郎の自害に、南北の元の脚本だと源五兵衛が「当然」的な事を言うが、今の感覚だと受け入れられないから「早まったな」に変えたと #仁左衛門 さんがインタビューで仰っていて、その効果はすごく感じた。あのシーンで「当然」と切り捨てられたら何だかもうつらい。 #盟三五大切
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
けれど当時は「当然」と書いたってことは、それくらい武士と町人の身分差は絶対的で、もし八右衛門の身代わりで話が終わって町人の小万と三五郎が生き延びてしまったらそちらの方が納得がいかないってことだったのかもしれない。
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
わからないけど!ただの想像。 #盟三五大切
前半の幸せに騙されてるときは、きゃー仁左衛門さんかっこいいきゃーって感じだった(語彙…)
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
ゴロンして家来の忠告をいやいやしてるときのかわいさたるや、わざと???(たぶん違う)
裏切られたとわかってからは…5人切りの後に休憩なのか…頭がぼんやりしてどうにもならんよ…ってなった…
小万と赤子を殺し小万の首を抱えて花道をゆっくりと去るシーン。愛しそうに首を見つめるのは、ぞっとするのと同時に何とも切ない感情が沸き起こるから不思議だ。
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
花道の中盤くらいから拍手が長く続き、 #仁左衛門 さんが去りきるときに拍手が大きくなって会場が一体になった気がした。
「~~まず今日はこれぎり」っていうのを初めて聞きました(最初の方聞き取れず)。あれは切り口上というのですね、ひとつ勉強。 https://t.co/vUyoK0AZ9o
— andante (@andante_presto) 2017年7月17日
死にかけた三五兵衛がむっくり起き上がって後ろ向いて身なりを整え始めたのでちょっとびっくりしたー
大阪松竹座、昨日売り切れてた写真は今日昼の部には戻っていた。補充はやっ!
— andante (@andante_presto) 2017年7月18日
結局あご乗せゴロン写真ゲット…
昼の部だからか写真見てる方も少なく、じっくり見れたのでもう一枚追加してしまった…あれおかしいな?#仁左衛門 さんの写真、ピン以外も含めたら27枚もあった。さすがの人気。 https://t.co/aSDSFUYzau
むしろポスターが片方売り切れ?小万の首を抱えてる方しか一階の受付に飾られてなかった。2枚5000円の表記もなくなっていたし。
— andante (@andante_presto) 2017年7月18日
すごいな、何枚刷ってたんだろ、そしてみなさんどこに飾るんだろう。けっこう大きいですよね。さすがにポスターは飾れるスペースがない… pic.twitter.com/mhPVAvQAFk
昼の部。
大阪松竹座昼、夏祭浪花鑑。まず団七の出に驚く。イヤホンガイドさんが団七だと教えてくれるのですが、ほんとに #染五郎 さん?と疑う風体。声を聞いてようやく染五郎さんだと理解。
— andante (@andante_presto) 2017年7月18日
着替えて、白地に四つ花菱と高麗格子の浴衣姿のすっきりとうつくしいこと。
#松也 さんが徳兵衛で夜の部とは全く違う顔を見せていたのも印象的。素の顔立ちが柔らかいけれどきつめの化粧をして凄むとちゃんと似合っている。
— andante (@andante_presto) 2017年7月18日
6月の一本刀土俵入の堀下根吉でも、ゴロツキなんだけどその中では頭の回るやつ、という感じをうまく醸し出していたなぁ。
#染五郎 さん団七が舅を切ってしまう前の、どんな悪い親でも逆らえないと必死に耐えて耐えて怒りをこらえてすがる様がすごい好き。親子の上下が信じられないくらい絶対だったのだなと思う。
— andante (@andante_presto) 2017年7月18日
他の演目や役者さんでも、怒りをぐっとこらえたり何かを我慢している表情が好きみたい……?
あっ!だいじなこと忘れてた!
— andante (@andante_presto) 2017年7月18日
夏祭浪花鑑の三婦の #鴈治郎 さんが好きでした!こういうお役が似合いますね。昔は喧嘩で腕をならした、今は丸くなったと見えて凄むと怖い、義理人情に厚い感じのおやっさん。
猿弥さんとかにも似合いそうな役だなー
今年の大阪松竹座の夏は #時蔵 さん祭だった。どの役もさすがの安定感。
— andante (@andante_presto) 2017年7月18日
初役という夏祭浪花鑑のお辰はかっこいい女っぷりだし、盟三五大切の小万もリアル。一番好きなのは二人道成寺の白拍子花子。振りが激しくなっても常に女らしい柔らかみがあるのはどういうからくりだろう。
二人道成寺、並ぶと時蔵さんがあまりにすごい熟練の女性っぷりなので孝太郎さんが元気な若い女子か少年に見える。振りの切れ味が強いのかな?ピンで見たら違和感ないんだろう。
— andante (@andante_presto) 2017年7月18日
芸の積み重ねってこういうことなのか…。
五人じゃないからすっぽんからの出はないのですね?(ちょっと期待してた)
道成寺ものを見ると、手拭い投げのときに、あっ一階席取りたかったー!って思うのだけど、所化のうちのお一人が三階めがけて投げてくれて、一回目は届かなかったけど二回目は三階席の後ろの壁まで届いて沸かせていた。
— andante (@andante_presto) 2017年7月18日
すごいですね、野球とかやってた方なのかな。